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1.「また今日もかんしゃく泣き…」と心が折れそうなママへ

朝から泣き叫ぶ赤ちゃん。
抱っこしても、なだめても、何をしても泣き止まない。
「どうしてこんなに泣くの?」「私の育て方が悪いのかな…」
そんなふうに思って、つい涙が出てしまう日もありますよね。

でも、ちょっと視点を変えてみたら、赤ちゃんの態度が“問題行動”ではなく、“メッセージ”に見えてくるかもしれません。

2.赤ちゃんの態度は、「ママへのメッセージ」

赤ちゃんは、まだ言葉が話せません。
でも実は、泣いたり、怒ったり、笑ったりという態度の一つひとつに、大切な“意味”や“想い”が込められているのです。

特に、胎内記憶の考え方では、赤ちゃんは「ママを選んで生まれてきた」とされています。
そして、自分のママがこの人生で乗り越えようとしている“心の課題”に気づいてもらうために、時にその態度を通して、ヒントをくれている…と捉えることができます。

3.かんしゃく泣きは「問題」じゃない。「大切なお知らせ」

たとえば、「うちの子、かんしゃくがひどくて…」と悩んでいるママがいるとします。
でも、その“かんしゃく”の裏に、赤ちゃんからママへの大切なメッセージが隠れているとしたらどうでしょう?

それはこんなメッセージかもしれません:

「ママ、泣きたいときは泣いていいんだよ。つらい気持ち、我慢しなくていいんだよ。」

実際、かんしゃくで悩むママの多くは、
「自分が泣きたいときに泣けなかった」
「ネガティブな感情を抑え込んできた」
という人生経験を持っていることがあります。

つまり、赤ちゃんはママのその心のパターンに寄り添い、「本当の感情を外に出していいんだよ」と態度で教えてくれているのです。

4.ママの“人生の課題”に寄り添う赤ちゃん

この視点に立つと、赤ちゃんの行動が「迷惑」や「困ったこと」ではなくなります。
むしろ、ママの心を癒し、課題に気づかせてくれる“小さな導き手”のような存在になります。

例えば…

  • ママが「弱音を吐けない」タイプなら、赤ちゃんが「泣いてもいいよ」と見せてくれる
  • ママが「人に頼れない」性格なら、赤ちゃんが「ひとりじゃ無理なんだよ」と教えてくれるような行動をする
  • ママが「自分を責めやすい」人なら、「もっと優しくしてあげて」と伝えるような態度をとる

これは不思議な話に聞こえるかもしれません。
でも、実際にこのように考えはじめると、育児が少しずつ“重荷”から“学び”へと変わっていくことがあるのです。

5.「どうしたらいいの?」ではなく、「何を伝えているの?」と聴いてみる

子育てがつらくなると、私たちはつい「どうしたら泣き止んでくれる?」「どうしたら問題が解決する?」と、“対処法”を探してしまいます。

でも、赤ちゃんの態度に「意味」や「メッセージ」があると考えると、
次に湧いてくる問いは、こうです:

「この子は、私に何を伝えてくれているんだろう?」

この問いに耳をすますことが、ママ自身の癒しの第一歩になるかもしれません。

最後に|あなたはもう十分がんばっています

赤ちゃんは、ママの失敗を責めたりしません。
ただ、“ありのままのあなた”に寄り添いながら、愛を伝えようとしてくれています。

泣き声の中にあるやさしいメッセージに、耳をすませてみてください。
それは、あなたがあなた自身をもっと大切にしていいという“許可”かもしれません。

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